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映画「The Great Wall」

 実は、観ようと思って見た映画ではないんです。
その日は朝から出ずっぱりで、でも次の約束まで2時間ちょっと時間があいて、
一旦戻るのにも中途半端で・・・。TOHOのスペシャルデーだったこともあって、
日比谷の映画館のチケット売り場で何を見ようかと。
本当は「Lion」が見たかったけど時間が合わず、ちょうど良いタイミングは
「The Great Wall」でした。正直、こんな映画があるとは。。。。
事前情報まったくありませんでした。

 チャン・イーモゥ監督で、マット・デイモン主演で、万里の長城を舞台にした
アクション映画という知識は映画館で知りました。
チャン・イーモゥ監督の作品は、ジェット・リー主演の「Hero」と(私にとってはジェット・リーというより、
「少林寺」のリー・リンシェイだけど)大好きなジェイ・チョウが出ている「王妃の紋章」
を見ました。「王妃の紋章」は(「王家の紋章」ではない)もちろん歴史物で、
でも中国の歴史物の映画がちょっと苦手な私は、ジェイが出演していることと、ジェイの曲が主題歌になっていることで、
苦手意識克服のつもりで観ました。
きらびやかで、壮大で、大掛かりで、制作費いったいいくら?と思わせる映画。
チャン・イーモゥ監督の作品は北京オリンピックの式典のプロデュースもそうでしたが、
とにかくド派手な印象があります。

 「The Great Wall」は、宋王朝時代、(といってもいつかわからない)
イン、シュウ、シン、ゼンカン、シン、ゴカン、サンゴク、シン、
トウ、ゴダイ、ホクソウ、ナンソウ、ゲン、ミン、シン、中華民国、中華人民共和国、、、
と歴史で習ったこれだけ覚えているんだけど、ホクソウ、ナンソウ時代なのかしら??

ネットでは、万里の長城が舞台となった壮絶な戦いを描いた歴史物と書いてあって、
何も情報がなかったので、一体どことの戦いになるのかとおもいきや、
こうきたか・・・・

相手は、60年に一度復活する饕餮(とうてつ)という怪物でした〜。
実際、万里の長城は撮影許可が下りず、青島で3つの壁を組んで撮影されたとのこと。
本物の万里の長城を拝んだことがないので、その壮大な雰囲気が表現されているのかどうかは
想像の世界なのだけど、饕餮の数や、軍人、兵士の数は相当なもので、
中国で撮影制作された映画のなかで、もっとも高い予算の映画であるのもうなずけます。

アンディ・ラウや元EXOのルハン(かわいい兵士だなと思ったら、アイドルでした)が出演しています。

昨年12月に中国で公開になり、アメリカでは2月、そして日本は4月14日からですが、
辛口の批評を受けているようです。

退屈しない映画ではありましたが、相手が饕餮であった時点で、ポップコーンをとる手は止まり、
もうちょっと、なぜ60年に一度現れるのかといった、過去に饕餮がどれほど人々を脅かす存在であったのかを
描写してほしかったな。とえらそーに思っちゃいました。
それにマット・デイモンたちはなぜ黒の火薬を求めてはるばる中国に来たのか、その黒の火薬はどうして
すごいのか、とか・・・・気持ち悪いほどの数の饕餮軍が襲うとこよりも、それを知りたかったな〜と!






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今泉圭姫子

Author:今泉圭姫子
ラジオDJ、音楽評論家、音楽プロデューサーとして、洋楽を紹介してきた。
また洋楽だけでなく、K−Pop紹介歴も17年になる。

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