記事一覧

映画「T2 トレインスポッティング」観ました〜

「T2 トレインスポッティング」をひと足早く観てきました。最近、10年振りにTake Thatにインタビューしたり、13年振りにBustedにインタビューして、ライヴを観て、そしてお次は21年振りの「T2 トレインスポッティング」!!
 アカデミー賞受賞監督ダニー・ボイルの1996年の作品の続編です。「トレインスポッティング」といえばユアン・マクレガーですが、最近では「スター・ウォーズ」の若きオビ・ワン役でお馴染みですし、「Miles Ahead」でも独特の演技をしていました。新作はエマ・ワトソンとの「美女と野獣」だそうです。そんな「美女と野獣」の前に、思いっきりルーツに戻ってマーク・レントンを演じています。
 共演者はもちろん、21年前のメンバーと変わりません。シック・ボーイ・サイモンには、ジェニー・リー・ミラー、スパッドにはユエン•ブレムナー、ベグビーにはロバート・カーライル。舞台はスコットランド・エジンバラ。彼らのホームタウン。マークがオランダから戻ってくるところから始まります。
 「T2」を見る前に、もう一度「トレインスポッティング」を見直したのですが、マークがヤクの取引で儲けたお金を山分けせずに持ち逃げして、スパッドにだけ取り分を渡し逃亡。。。がラスト・シーンでした。
 あれから21年、人って変わることはないんですね。なんだか笑っちゃうぐらい。エジンバラに残された3人はヤクから逃げられずにいます。実際には2人か。。ベグビーは刑務所にいるので。「トレインスポッティング」は、観終わったあと、なんだか悲壮感いっぱいになってしまったのだけど、「T2」はちょっと笑えたりします。それはコメディの笑いではなく、結末が落ち着くところに落ち着いたというか、スパッドだけが、才能を見出すことになるのもおもしろかったり。そしてエジンバラの街が、今回の映像では、古き良き街という印象を与えてくれます。「トレインスポッティング」では、もうジャンキーだらけなんじゃないかって思ったぐらいなので。ジョギング・シーンでは、街並みの美しさを見ることができます。
 4人は、ヤク漬けのまま人生を終えてしまうのではなく、でもまっとうでもなく、やっぱりフツーじゃなくて、でもフツーで。観ている人のリアリティには重ならないけれど、21年前のワルな青年たちが。この21年間どう生きてきたのか。。。気になっていた4人の生き方がわかって、なんとなく安心したというか・・・。奇妙な気持ちになる「T2 トレインスポッティング」でした。
 音楽はUnderworldのリック・スミスがスコアを担当。クラッシュやクイーンの曲も流れます。イギー・ポップの「Lust For Life」プロディジーミックス、そしてエジンバラのバンド、ヤング・ファーザーズの発見が映画音楽の核となったとボイル監督は言ってます。
 映画は4月8日ロードショー公開。サウンドトラックは3月29日発売です。



スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

今泉圭姫子

Author:今泉圭姫子
ラジオDJ、音楽評論家、音楽プロデューサーとして、洋楽を紹介してきた。
また洋楽だけでなく、K−Pop紹介歴も17年になる。

最新コメント

カテゴリ